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雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説!

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雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説!

雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説!

雨漏り修繕の際に重要なのは、どこにどのように修理依頼をするかということです。特に、再発を防ぐためには、きちんとした修理業者に依頼する必要があります。

今回は、雨漏り修理はどこに頼むべきか、再発を防ぐために良い修理業者を選ぶコツについてご紹介します。

雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説

雨漏りしたときの連絡先

賃貸マンション

大家さんや管理会社

賃貸マンションの場合は、業者への修理依頼よりも先に大家さんか管理会社に連絡しましょう。雨漏りを見つけた際は、持ち主である大家さんか管理会社に相談し、雨漏り箇所の写真撮影をしておきましょう。

分譲マンション

管理組合

分譲マンションで雨漏りを発見したときは、管理組合に問い合わせましょう。雨漏りの原因次第では、管理組合が修理費用を負担してもらえる場合があります。業者に依頼するよりも先に、管理組合に相談しましょう。

持ち家(築10年以内)

ハウスメーカー

築10年未満の持ち家の場合は、施工を担当したハウスメーカーに連絡しましょう。自然災害以外での雨漏りの場合は、施工不良の可能性があるため、無償で修理してもらえる可能性があります。

工務店

仮に保証期間を過ぎてしまっても、新築したときの工務店に雨漏りの修理を依頼することができます。図面を持っていることから構造を一番理解しているため、円滑に工事が進むことでしょう。しかし、大手や新築を中心に手がけている会社では修理費用が割高になる可能性があるため、複数社を比較しましょう。

持ち家(保証期間を過ぎた)

自分で業者を探す

持ち家でも、保証期間を過ぎてしまっている場合は、自分で業者を探す必要があります。雨漏りの原因が台風などの風災や大雪などの雪災などの自然災害によるものであれば、火災保険が適用される場合があるため、適用条件に当てはまっているか確認しましょう。

雨漏り時の応急処置とは

雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説

雨漏りの応急処置では、自分で補修などはしない方がいいでしょう。雨水の流れが変わって原因が分からなくなる可能性があります。特に、雨漏りが中に侵入している場合は、天井や壁のクロス、床、畳などが傷まないようにバケツやペットシーツを置いて、応急処置をしておきましょう。また、むやみに釘を打って雨漏りの原因を造ってしまうことも避けましょう。

【事例アリ】雨漏りを放置してはいけない理由

雨漏りを放置してはいけない理由は主に3つあります。1つ目は、シロアリが発生すると木材がすかすかに食われてしまい強度が著しく落ちる点、2つ目は、放置すると建物が倒壊する恐れがある点、3つ目は、放置すればするほど補修費用が高くなる点です。

 

先日山口県で建物が倒壊した事例がありましたが、雨漏りが原因と言われています。内部の鉄骨が腐った結果、倒壊してしまいました。

また、以下の写真では同様の例として、雨漏りを放置した結果のベランダ内部の様子を紹介していますが、木材に腐朽菌が発生している状態で、ベランダはいつ床が抜けるのか分からないので乗れない状態です。築年数20年ほどで、雨漏り放置からたった5年ほどで下の写真のようになってしまっています。さらに、木材の腐朽菌は人体にも良くないので一刻も早い改修が必要ですが、放置したことによって補修費用も多額となります。

雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説

雨漏り修理を依頼できる業者とは?

ハウスメーカー

住宅を建設したハウスメーカーや工務店であれば、家の中の状態を詳しく理解しているため、安心して任せられます。しかし、大手のハウスメーカーだと、修理費用が割高になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

リフォーム会社

リフォーム会社に依頼して、雨漏りを直す場合もあります。ただし、修理実績や体制の整った修理業者を選びましょう。雨漏り修理の明確な実績が少ないと、雨漏りの原因が特定できず、完全に修理できないことがあります。

雨漏り専門業者

屋根の瓦の欠損や外壁のひびが原因など、明確に雨漏りの原因が把握できる場合は、屋根や塗装の専門業者に依頼することも一つの方法です。専門知識と経験があり、特化しているため、安く修理できる可能性があります。

雨漏り業者選びの3つのポイント

雨漏り修理はどこに頼む?再発を防ぐ修理業者を選ぶ3つのコツを解説

雨漏りの修理業者には、修理技術というより特定の専門技術が必要です。そして、根本から解決できる会社じゃないと意味がありません。そのためにも、以下の3つのポイントを抑える必要があります。

雨漏りの原因特定・修理事例を発信している

見極め方としては、SNS、HPで雨漏りの特定事例を頻繁に更新している会社を選びましょう。また腕のある会社は修理事例を発信し、顔も出しているケースも多いです。

雨漏り修理後の保証がある

万が一、雨漏り修理を終えた後に、雨漏り修理が再発してしまった場合に備えて、一定期間の間であれば無料で修理を行ってくれる修理業者もあります。雨漏りは再発することも多々あるので、保証付きの業者の方が安心でしょう。

調査方法に関する質問に応えてくれる

雨漏り調査の依頼前に、業者に「雨漏りの原因特性をどのように行うのか」を尋ねてみましょう。そこで、明確に納得できる回答をしてくれる業者であれば信用できます。散水調査だけでなく、発光液調査など、様々な方法を駆使して、雨漏り原因の特定方法を講じる修理業者は信頼できるでしょう。

雨漏り修理にかかる費用とは?

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雨漏り特定調査の相場は20〜40万円で物件の大きさによって変わります。修理費用は10〜1000万円以上と、状況によって幅広い価格帯で修理することがあります。また、1億円以上かかるときもありますが、雨漏り修理にとどまらずマンションでの大規模修繕が必要だと判断した場合となります。

ただ、業者による費用の高い安いよりも特定できる会社かどうかが大事です。いくら安くても雨漏りの原因箇所が特定できなければ、何度も費用が掛かるので結局高くなると考えられます。

まとめ【原因を突き止めて再発しない雨漏り修理を!】

今回の記事では、雨漏りが起きたときの修理の連絡先や修理を依頼してもよい業者の見分け方、雨漏りにかかる修理費用について解説しました。

雨漏りは、原因の特定が甘いと、再発するケースがあるため、修理後の保証や修理実績や修理体制がしっかりした業者を選ぶのが非常に重要です。

 

私たち、けんおうリノベーションでは雨漏りの原因追及のノウハウから施工ノウハウに特化したリフォーム・リノベーションの会社として、日本全国に密着しています。

自社で一貫した調査や施工、管理まで情報共有から徹底した教育制度まで完備して対応させていただいています。雨漏り修繕にあたっては、1回の調査や施工で終わらない場合がありますが、私たちは再発保証期間を工事完了日から最低1年間設けて、完全止水に向けて無償で再調査や再修繕を実施しています。雨漏り修理で不安を感じている方は、是非お気軽にご相談ください。

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