今年は平年よりも梅雨入りが遅かったですが、それでも梅雨と聞くと少し気持ちが沈みますよね。

湿度が高く、空気がまとわりつくようにジメジメとしているのも嫌ですが、雨漏りの心配をしている人も多いのではないでしょうか。

実際にこの時期に雨漏りの相談は多くなります。そして同時によく質問を受けるのが火災保険が適用になるのかどうかについてです。

そこで今回のコラムでは、雨漏りの調査・補修を専門に行うけんおうリノベーションが豊富な経験をもとに、雨漏りの補修で火災保険が使えるのかどうか、使える場合の申請の仕方などについてお話ししていきます。

梅雨の時期は雨漏りに気づきやすくなる

雨の日が続く梅雨のシーズンは、実は雨漏りに気づきやすい時期でもあります。晴れの日に雨漏りはしませんので当然と言えば当然なのですが、毎日のように雨が続き「うちは大丈夫かしら?」と雨漏りを心配することも多くなるからです。

雨漏りの代表的な症状は、天井から水滴が落ちてくることですが、目に見えなくても天井や壁にシミができていたり、ポタポタという音が外ではなく室内から聞こえてくるのも雨漏りです。しかも知らない間に二次被害が起きているケースもあります。

・基礎部分が腐食する

・カビが生える

・シロアリが発生する

放っておくと建物がこのような状態になってしまい、建物の劣化を速めてしまうのです。雨漏り調査にお伺いしたときに、すでにこのように被害が大きくなってしまうと、補修工事には膨大な工事費用がかかってしまうことになります。そのため雨漏りに気づいたらすぐに補修をおすすめしています。

雨漏りの補修工事に火災保険が使えるケースと申請方法

雨漏りの程度によりますが、補修工事は数万円程度から高ければ100万円以上の施工金額になる可能性もあります。できれば費用を抑えたいと思うのは誰もが同じです。そこで火災保険が適用になる雨漏りのケースについて紹介します。

【雨漏りの補修工事が火災保険の適用になるのはこんなケース】

雨漏りの補修に火災保険が適用になることはありますが、それにはいくつか条件があります。詳しく見ていきましょう。

まず確認して欲しいのが、加入している火災保険が「風災」や「雪災」、「雹(ひょう)災」「地震」などによる被害が適用されるかどうかです。

雨漏りの工事が保険で直せるのは自然災害が原因で発生したケースで、経年劣化などでは適用されません。そのためこうした自然災害に適用される火災保険に加入していることがまずは前提になります。

そして実際に、強風などによって雨樋が外れるといったことが雨漏りの原因になっている場合に保険が適用されます過去には、「雹が降って屋根が壊れた」「強風で瓦がずれた」といったケースで雨漏りが起きた場合に火災保険が適用されています。また地震保険に入っている場合では「地震によってできたヒビから雨が侵入して雨漏りがした」といったケースでも保険が適用されています。

反対にこのような外的な損傷がなく雨漏りがした場合は、経年劣化と判断されて保険は下りませんので覚えておきましょう。

昨今はゲリラ豪雨、爆弾低気圧などによる被害も多くなっています。これらの際に、強風に煽られて屋根が破損したといったことで雨漏りがしたケースでも火災保険が適用される可能性があります。

次の項目で申請手順について解説していきます。

【雨漏り工事の際に保険金を申請する手順

自然災害によって雨漏りがしていると判断できる場合は下記のように保険金を申請します。被害が発生した3年以内が申請の期限ですので、注意しましょう。

①保険代理店または保険会社に連絡

電話やメールなどで被害の状況を説明します。この際、適切に話せるよう、どのような状況で雨漏りをしたのかを順序立てておきましょう。あらかじめ修理業者に見積書や被害の報告書を作成してもらうことも必要です。被害の説明がしやすくなります。

②書類の記入

保険会社から申請書類が届きますので、そちらに記入して送り返します。申請時に必要な書類は主に次の3つです。

・保険金請求書

・事故状況報告書・損害箇所の写真

・修理費見積書

被害の日時や損害のあった箇所、損害のあった原因・状況などを詳細に記入します。

③保険会社による現場調査

保険会社は申請を受けると、損害鑑定人による現場調査を行います。損害鑑定人は申請した内容をもとに状況を確認し、被害額を算出して報告書を保険会社に提出します。

④保険会社が適応の可否を判断する

保険会社が現場調査の報告書をもとに審査を行います。保険の適用が認められれば保険金支払いに関しての案内が届きます。

雨漏りの補修工事を火災保険の保険金でまかなう場合は、上記の流れが一般的です。補修工事を行う場合は保険会社が保険の適応を判断してから行いましょう。

悪徳な保険金請求申請代行業者にご注意を

ここ数年、保険金の仕組みを悪用した代行業者による被害が度々報告されるようになっています。「保険金の範囲内で屋根を補修しないか」といった訪問営業をして、保険金申請の代行手数料を請求する業者です。

もちろん違法性のない補修工事であれば問題ないのですが、近年は民事や刑事ともに訴訟になるケースも多く、被害者であるはずのお客様の責任が問われるという事態も発生しています。

本来、屋根の修理で見積もりや調査に伺った施工業者に正しい知識があれば、保険が適用になりそうかどうかを判断し、お客様に提案することができます。そのためそうした知識を持つ雨漏り補修施工業者を選ぶことが肝心で、保険請求の申請を代行する業者を挟む必要はないと考えています。

けんおうリノベーションでお手伝いできること

 弊社では、雨漏りの調査でお伺いした際に、まずは加入されている保険の種類をお客様にヒアリングさせていただきます。その上で、保険が申請できる条件について説明させていただきます。

さらに火災保険を申請することが可能な場合は、お客様がご加入している保険会社に提出するための報告書の作成、被災写真の撮影、図面作成、雨漏り原因箇所説明書の作成などを行い、申請をしっかりサポートさせていただきます。

雨漏り補修工事の流れ

弊社で行う雨漏りの補修工事は基本的に下記のような流れで行います。

①ご依頼

電話やメールのほか、当ホームページには問い合わせフォームも設けており、気軽に問い合わせをいただける体制を整えています。

②調査

完全成果報酬型の雨漏り調査を行っていますので、お見積もりは無料です。

③補修工事

 雨漏りの原因および原因箇所が判明している場合はその箇所をシーリング施工などで補修するピンポイント修繕を行います。そのほか、雨漏りの状況に応じてウレタン防水、シート防水、FPR防水工事などを行います。

 保険金の申請は補修工事の前に行い、補修工事終了後に書類が必要な場合もサポートいたします。

雨漏り補修工事の施工実績

雨漏りの補修工事は、屋根や外壁だけではなく窓枠やベランダなどにある原因箇所のシーリング施工のほか、屋根の防水工事(ウレタン防水、シート防水、FPR防水)、強風や雪害で破損した雨樋の交換なども行っています。

費用は、

ピンポイント修繕…25,300円(税込)~

成果報酬型雨漏り原因調査…203,500円(税込)~

このほか、必要に応じてロープ高所作業、高所作業車、仮設足場工事などが加算されます。

詳しくは料金表のページでご確認ください。

料金はこちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です