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2025/7/28 雨漏り調査|千葉県内RC造建物

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2025/7/28 雨漏り調査|千葉県内RC造建物

2025/7/28 雨漏り調査|千葉県内RC造建物

こんにちは!

本日けんおうリノベーション調査チームでは、千葉県内のRC造建物にて雨漏り調査を実施しました。

まずは外部の怪しい箇所から散水をスタートしました!
外壁側の出窓サッシまわりに散水を行い、室内の状況を観察します。
調査には赤外線サーモグラフィーと発光調査液(レインボービュー)を併用して、浸入経路を特定していきます。

散水前の室内天井を赤外線カメラで撮影した画像(温度変化なし)
⇧ 散水前の赤外線サーモグラフィー画像。

調査前の天井面をサーモグラフィーで確認したところ、特に目立った温度変化は見られませんでした。

外部サッシ下部にパテを仮に充填している様子。漏水の有無を確認中。
⇧パテで減水確認

赤色の発光調査液を添加し、外部の怪しい箇所に散水している画像。
⇧調査液を赤色で添加

さらに確実な浸入経路の特定のため、赤色の調査液を使用して散水を実施。
約2時間半の散水を続けながら、室内の状況を引き続き確認しました。

室内天井をサーモグラフィーで撮影した画像。青く変化し、雨水の浸入が疑われる。
⇧散水後の赤外線サーモグラフィー画像

散水後しばらくすると、天井面の一部に青く変化する反応が現れました。
これは水が浸入したことで周辺の温度が低下しているサインで、雨水の侵入が疑われる状態です。

室内に置かれたバケツ内の水が赤色に発光している様子。調査液の反応によって雨水の浸入が特定された。
⇧室内バケツ内の調査液発光反応を確認

室内に設置したバケツに溜まった漏水を確認したところ、赤色の調査液が発光し、外部からの浸入を裏付ける結果となりました。

今回は赤外線カメラと複数の発光調査液を使用し、被害箇所(居室内天井)および原因箇所(出窓サッシ下部シーリングの亀裂)を特定。
目視では判断できないようなシールのわずかな劣化や隙間も、発光調査によって確実に再現・確認できました。

けんおうリノベーションでは、目に見えない漏水の原因までしっかり突き止め、再発防止を第一に対応しています。

雨漏りでお困りの方は、けんおうリノベーションまでお気軽にご相談ください😊

私たちは雨漏り業界世界一を目指しています!